1.身長反射を利用した走りとは何か? 2.伸張反射を使った走りができるようになるドリルその② 3.まとめ
前回の記事では伸張反射を使えるようになるドリルその①という内容で、伸張反射が使える様になるドリルを書かせていただきました(記事はこちら!)。今回の記事はこちらのシリーズの第二弾です!①伸張反射を利用した走りとは何か?
このシリーズでは「伸張反射」を利用した走りが非常に重要であるということを紹介しています。伸張反射とは、筋肉が引き伸ばされることによって、力を入れる意識をしなくても素早く筋肉が収縮する現象のことを言います。伸張反射を利用することで「反発と伸展を活かした走り」をすることが可能になり、ストライドとピッチを最大限高めることができます。「反発と伸展を活かした走り」についての詳しい解説に興味のある方はこちらの記事を是非是非読んでください!! https://test.spike-hikaku.com/2019/09/30/ashigahayakunaruhouhou/ 「伸張反射を利用した走り」にはそのほかにもたくさんのメリットがあります!「伸張反射」という身体の仕組みを使うことで、無駄な力を使わずにトップスピードを維持したり、地面に素早く大きな力を伝えることが出来るようになります!もっともっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!そこに全てを置いて来た! https://test.spike-hikaku.com/2019/10/25/howtonorikomikoshinoseru/②伸張反射を使った走りができるようになるドリルその2<中級編>
こんなメリットばかりある「伸張反射」ですが、体得するのは非常に長い時間とコツが必要になります。走りが「ハマった」「ハマってない」のほとんどの要因がこの伸張反射の精度に左右されています。どれだけ速いトップレベルの選手でもスランプにはまるように、この伸張反射の技術は非常に高度なものになります。 そんな難しい伸張反射ですが、ピッチやストライドを伸ばしタイムを速くするためには必ず抑えておきたい技術になります。ここからは伸張反射ができるようになるためのドリルや解説をするためのドリルについて解説していこうと思います。 今回は<中級編>ということで、①の「基本編」で紹介した練習を少し発展させ、より走りに近づけた動きに落とし込むための練習をご紹介したいと思います。まずはこの基本的なドリルをマスターできるように取り組んでいきましょう。 これらの伸張反射ドリルを行うときは、必ず最初に「伸張反射ポーズ」を確認するようにしてください。 伸張反射ポーズの作り方(腰の高さとパワポジ作り)は、前回の記事にも書いてありますが、一度おさらいをしておきます↓↓↓
足上げLV1
今回まず紹介するのは、こちらのドリルです。名前なんていうんですかね?笑 みなさん一度はやったことがあるであろうアレです。ここでは仮に「足上げ」と呼ばさせていただきます。 今回紹介する「足上げ」は少しいつもと違います。今回は「伸張反射ポーズ」の意識を取り入れた「足上げ」を紹介させていただきます。 「伸張反射」について前回詳しく説明をさせていただいた通り、伸張反射を使うためには「筋肉のストレッチ」が必要不可欠です。要は、筋肉を意図的に伸ばしてあげることで伸張反射を起こそうと言うのが狙いです。 こちらの「足上げ」をすることによって、より動きの中でこの「伸張反射」を意識しやすくなります。 この足上げは、「動的ストレッチ」を行うための練習で、脚裏、主に腿裏の筋肉を中心にストレッチする狙いのある練習です。この練習で腿裏の筋肉を引き伸ばした状態を作りながら伸張反射走りの感覚を体得していきます。 以下、感覚や注意ポイントをまとめた図となります。↓↓↓
足上げLV2
次に紹介するのは「足上げ」を発展させた「足上げLV2」です。 LV1の時よりも、より走りに近い形になります。まず振り上げ脚は軽く膝をおった状態で振り上げます。これは走っている時に膝をまっすぐ伸ばしながら振り上げる局面がないからです。また、振り上げる高さもLV1の時よりも低くなるようリラックスして振り上げます。これも走りの局面で無理して脚を高く上げる局面がないため自然な振り上げを意識します。
足上げLV3


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